腸って何で大事なの?

2020/01/07

今回は「小腸」の働きについてです。

前回の「腸が注目されています!」でお伝えしたように小腸は、消化管の約80%を占めています。

 

小腸は、消化器の中で一番重要な臓器です。

 

ほぼ全ての食べ物の消化・吸収を担っています

90%以上が小腸で吸収されます。

そして吸収された栄養は血液によって全身に運ばれて細胞を作ってくれるのです。

ただ、腸が弱っていたり、老廃物が溜まっていたりすると、高価なサプリメントや栄養ドリンクも吸収されなくなってしまいます。。。

 

免疫細胞が作られます

身体の免疫力の70%が小腸に集中しています!

腸内環境を整えることが免疫力の向上につながりますねlaugh

良質な血液を作り出して免疫細胞に必要な栄養と酸素を届けるのです。

ですから、腸内環境が整っていないと、風邪をひきやすかったりしますよsurprise

 

「セロトニン」が生成されます

幸せホルモンheartといわれる脳内物質「セロトニン」の90%が腸で作られるので、腸内環境が整っていないと、イライラしたり、気分が沈みやすかったりします。

 

血液の質を決めます

骨髄で作り出された血液は、腸からの栄養を受け取り全身にめぐります。

腸の働きが悪いと血液がドロドロになり、動脈硬化、高血圧、糖尿病などの生活習慣病の原因になります。

また、ドロドロ血液は、身体の末端まで流れません。

そのため、末端冷え性やむくみの原因になります。

 

腸ってすごい!

 

 

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