お気軽にお電話でご連絡ください
11:00~19:00 電話受付時間(9:00~19:30)
090-2308-0660
営業時間:11:00~19:00 電話受付時間(9:00~19:30)
はほとんどの女性が経験しているであろう生理痛(下腹部痛、腰痛)についてです。
※生理痛とともに起こる頭痛、だるさ、疲れやすさ、イライラ、怒りっぽい、不眠など日常生活に支障をきたすような全身症状を月経困難症といいます。
生理が起こる仕組み
生理は子宮内膜(子宮の一番内側の粘膜)が崩れて出血するために起こるのですが、これは卵巣から分泌されるホルモンの影響です。
卵巣は女性ホルモンを分泌しているのですが、このうち、卵胞ホルモンと黄体ホルモンの2種類のホルモンが生理と関係しています。
卵胞ホルモン
生理が終わってから約10日間分泌されます。
卵胞ホルモンは崩れ落ちた子宮内膜を再び厚くする働きがあります。
黄体ホルモン
排卵が起こると「黄体」といわれるものが出来て卵胞ホルモンと一緒に分泌されます。
卵胞ホルモンの働きとしては、厚くなった子宮内膜に分泌物がたまり、受精した卵子が育つのに適した状態になります。
このように卵巣から分泌されるホルモンの種類や分泌量は脳の中枢(間脳、脳下垂体)でコントロールされているので、生理の異常は子宮だけではなく、卵巣や脳の異常でも起こるということがわかります。
生理痛は、下腹部に最も多く、大腿部や背中に広がることがあります。
痛みとしては下腹部痛が中心で80%以上、腰痛は40%以上にみられるという報告があるようです。
生理痛の原因
プロスタグランジンという生理活性物質の作用で子宮が収縮して子宮筋が虚血に陥ると生理痛が生じるといわれているようです。
【私の場合】
PMS(月経前症候群とか生理前痛、月経前緊張症ともいわれます)が生理の2週間前から起こりました。
症状は下腹部痛、乳房の痛み、胸の張り、疲労感でした。
そして生理になると2日目か3日目まで下腹部痛、腰痛、大腿部の痛みが主な症状です。
下半身が痛みとだるさで歩くことも辛いことが多かったです
ただ、薬に頼りたくなかったので、ほとんど飲んでいません。
考えてみると、ひと月のうち体が元気な日は14日あるかないかの毎日。
「よく頑張ってきたな~」と自分では思っています。
生理痛の時、鎮痛剤を服用する方は多いと思います。
鎮痛剤は痛みを一時的におさえられますが、痛みのたびに服用することは副作用の心配も生じるのではないでしょうか?
生理痛は光温浴やよもぎ蒸しで改善され、症状が軽減した方が多くおられます。
生理痛でお悩みの方、ぜひご相談ください。
薬に頼らず、辛い症状とさよならしましょう!
当サロンへは草加市の他、八潮市、川口市、越谷市、蕨市、三郷市、春日部市、東京都足立区、葛飾区、墨田区、北区、江戸川区、台東区、千葉県市川市、柏市、松戸市、野田市、神奈川県横浜市、茨城県古河市からもお越しいただいております。